2011年6月27日月曜日

ボス君、帰還、失敗の巻

賑やかな週末だった飼主周辺。
結局ボス殿の帰還プログラムは敢えなく失敗。

ピナさんをお風呂屋さんに連れていってる間にいったん帰宅させてみたのだが、その時点で既にピナの残香を探して興奮状態のボス。

ピナさん御本犬登場とともに収拾のつかなくなったボス殿の勢い。ピナさん奇声を上げての拒否姿勢。ということでボス殿再びお山に強制送還(前回ヒートの二の舞)。

そんな一幕のあった週末なのだが、大阪ツインズとピナさんのご対面もそれなりに魅力的で、職場へといったん立ち寄った生後6ヶ月のツインズ。いきなり2人そろっての号泣、ギヤァ〜!!にピナさん「ドン引き」、尻尾を巻いて逃げる。

地震・雷・火事・飼主、どれも全く意にも介さない普段のピナさんからは想像もできないような逃げ姿勢。尻尾もすっかり下がって「アタシ、ダメ・・・」

この劇的な出会い以降、ピナさんの中でツインズは「怪獣」と認識されている模様。

そんな、怪獣ツインズと一つ屋根の下で2日間同居のピナさん、ボスの後方支援も受けらず、すっかり孤軍奮闘、恐る恐る近づきながらの綱渡りの友好関係構築の2日間。

次回のご対面が楽しみ・・・。

で、人間の方はといえば、海の方に出向いていってはお腹いっぱい海の幸を満喫したり、豚カツのパーティー盛りを楽しんだり、それなりに食い道楽の2日間。

まぁ、飼主相変わらず足下が覚束ないのか、昨年末折った左足首を再び「グシャ」なんてやってしまってはいるのですが、そこはそれ、ツインズの両親は若いなりにも医者。お父ちゃんの方は先刻自衛隊のヘリで大阪から被災地に一番最初に乗り込んだ救命救急医ということもあって、とりあえず診察してもらったりと手際の良い対応。

ただ、この季節にギプスだけは御免願いたいということで、自宅でしっかり固定の対策。幸い、前回ほどの痛みも、腫れも、変色もないので時間薬でどうにかなるだろう、と、こちらは自己判断。

いろんな意味で怪獣ツインズの再来襲が我家のこれから先のお楽しみとなった賑やかな週末だった。

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