2011年6月16日木曜日

差延を相対化するソフトの必要性

明け方の皆既月食にやられたか(まぁ、飼主は布団の中だったのだが)、どうにもだるい一日の始まり。そうこう云ってるうちに、ようやく北陸地方も梅雨入りした模様。ただ、本日いままでのところ雨は落ちていない金沢方面。

ところで、結局、整理しきれない頭の中を整理しきれないままに表現(Out Put)してくれるマインドマップソフトは見つからないまま本日に至っている。

Omniなどのソフトも試してみて、最終的な「像」はカタチにできそうなのだけど、頭の中身を吐き出すスピードに飼主のソフトの扱いがどうにもついていかない。

だから「像」の完成度だけを評価するんならIllustratorなんかを使った方がよっぽど「良い」という結論になってしまう。

要は、頭の中でモゾモゾしている「いま・このとき」の「像」をリアルタイムで外に取り出したいということなのだ。

厳密に云うとリアルタイムなんて事はあり得ないわけで、そこには「差延」が発生するのだろうけど、だから「自己」と「未だ自己ならざるもの」の出合い頭的な「事故」という「像」が「反省的な自己」に省察されることが可能なソフトが必要・・・

などというわけのわからない状態がこの2日ほど続いていて、オシゴトの方は全くといっていいほど進んでいません。

でも誰かそんな飼主の要求に応えるソフトをつくってくれないかな。

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